この記事では、UQモバイルの便利な機能の1つ「データ繰り越し」について解説していきます。
あなたは毎月スマホのデータ容量をきっちり使い切れていますか？？
スマホのデータ容量はお金で買っているものなので、余らせてしまってはもったいないですよね。
UQモバイルでは、支給されたデータ容量を当月中に使いきれなかった場合、翌月にそのまま繰り越すことができます。
毎月データ容量を無駄なく使えるのがUQモバイルのメリットの1つです。
ぜひこの記事を読んでデータ繰り越し機能を有効活用してください。
目次
UQモバイルのデータ繰り越しの内容
初めにUQモバイルデータ繰り越しの内容についてご説明します。
UQモバイルデータ繰り越しのイメージは上の図のとおりです。
UQモバイルでは、当月中に使い切れなかったデータ容量は翌月に丸々繰り越こすことが可能です。
UQモバイルデータ繰り越しのイメージ
おしゃべりプランS(毎月最大3GB)契約中に当月のデータ利用分が2GBだった場合、1GB余ります。
↓↓
翌月はおしゃべりプランの基本データ容量3GBに加えて、繰り越しデータ容量1GBが加算される！
=合計4GB使える！
という計算です。
UQモバイルには「ターボ機能」といったデータ容量を節約できる機能があります。
このターボ機能にある「節約モード」をうまく利用すれば、少ないデータ容量でも工夫次第で何とかなるのがUQモバイルです。
データ容量を余らせることができれば、その分は翌月に繰り越せるので、本来のデータ容量よりも余分に使うことも可能になってきます。
関連記事＞＞UQモバイルのターボ機能の使い方を解説！高速モードと節約モード(ON：OF)を切り替える方法！
UQモバイルデータ繰り越し対応プラン
| プラン名 | 月額料金 | データ容量 | データ繰り越し |
|---|---|---|---|
| おしゃべりプランS | 1,980円 | 3GB | 〇 |
| おしゃべりプランM | 2,980円 | 9GB | 〇 |
| おしゃべりプランL | 4,980円 | 21GB | 〇 |
| ぴったりプランS | 1,980円 | 3GB | 〇 |
| ぴったりプランM | 2,980円 | 9GB | 〇 |
| ぴったりプランL | 4,980円 | 21GB | 〇 |
| データ高速プラン | 980円 | 3GB | 〇 |
| データ高速プラン+音声通話プラン | 1,680円 | 3GB | 〇 |
| データ無制限プラン | 1,980円 | 月額データ容量上限なし | × |
| データ無制限プラン+音声通話 | 2,680円 | 月額データ容量上限なし | × |
UQモバイルのデータ繰り越しは、データ無制限プラン以外のプランが全て対応しています。
データ無制限プランは、そもそもデータ使い放題のプランなので、繰り越し機能が必要ないプランです。
UQモバイルデータ繰り越しの方法
UQモバイルのデータ繰り越しは、データ繰り越しに対応しているプランであれば、手続き不要で自動的に繰りこし機能が発動します。
お申し込みや繰り越しの設定・操作などは一切必要ありません。
UQモバイルデータ繰り越しの注意点
UQモバイルデータ繰り越しの上限はどのくらい？？
UQモバイルのデータ繰り越しは、翌月に適用されるプランの基本データ容量まで繰り越すことができます。
例えば、おしゃべりプランSで契約している場合は、最大2GBまで繰り越せるということです。
※クリックで拡大可
上の画像のとおり、プランSで支給される基本データ容量は2GBです。
したがって、繰り越せるデータ容量は最大2GBまでということになります。
プランMの場合は、最大6GB、プランLの場合は最大14GBまで繰り越し可能です。
UQモバイルデータ繰り越しの期限はいつまで？？
繰り越したデータ容量の有効期限は翌月までとなっております。
翌月中に使い切らなった場合、繰り越したデータ容量は消滅してしまうのでご注意ください。
プラン変更後の繰り越しはどうなる？
契約途中でプラン変更を行った場合、繰り越せるデータ容量は翌月新たに適用される料金プランの基本データ容量までとなります。
例えば、おしゃべりプランS(2GB)→ぴったりプランM(6GB)へプラン変更した場合、繰り越せるデータ容量は2GB→6GBへ変化します。
繰り越しされたデータ容量が消費される順番について
UQモバイルのデータ容量は3つに分類することができます。
- 基本データ容量
- 繰り越し分のデータ容量
- データチャージしたデータ容量
UQモバイルでは、消費される順番が以下のように決まってきます。
データ容量が消費される順番
繰り越し分＞基本データ容量＞追加購入データ容量
繰り越し分のデータ容量は、有効期限が1か月間と短いので心配になるかもしれませんが、そこはしっかりと有効期限が短い順に消費されるので安心してください。
データチャージ分は繰り越しできない？？
UQモバイルでは、データ容量をチャージ(追加購入)することができますが、データチャージしたデータ容量は繰り越しの対象外となりますのでご注意ください。
関連記事＞＞UQモバイルの「データチャージ方法」について画像付きで詳しく解説！
UQモバイルで追加チャージしたデータ容量の有効期限は90日間となっております。
有効期限である90日以内に使い切らないと、追加購入したデータ容量は消滅してしまうのでご注意ください。
とは言っても、有効期限は上書きシステムでなおかつ90日間と利用期限が長いので、繰り越しを気にする必要がそもそもありません。
【豆知識】UQモバイルへお得に乗り換える方法(データ繰り越しを活用するパターン)
UQモバイルへ乗り換えるのであれば、データ繰り越しを有効活用しましょう。
UQモバイルの初回請求額は、日割り計算になるので、月末に契約すれば、余ったデータ容量を翌月に全て繰り越すことができます。
そうすることで、契約翌月はデータ容量にかなりの余裕ができるはずです。
UQモバイルを月末に契約した場合の具体例(9月末にUQモバイルを利用した場合のパターン)
9/29日におしゃべりプランS(3GB)で利用開始スタート
↓
9月は残り日数が少ないので、データ容量をほぼ使わずに10月に突入する
↓
10月は9月分のデータ容量が丸々繰り越される！つまり10月は基本データ容量3GB+9月の繰り越し分(約3GB)=合計6GB使える！
という計算になります。
しかも、9月分の請求は日割り計算が適用されるので、初月はほとんど料金が発生しません！
実際に私は月末に契約して、初月の請求金額はたったの3円でした↓↓
これが、UQモバイルへデータ繰り越しを有効活用してお得に乗り換える方法です。
UQモバイルへ乗り換えるベストなタイミングにつきましては↓の記事で詳しく解説しています。
関連記事＞＞UQモバイルに乗り換える(MNP)タイミングはいつ頃がベスト？！最もお得に契約できるタイミングを解説！
UQモバイルデータ繰り越しまとめ
ここまでUQモバイルのデータ繰り越しについて解説してきました。
最後にデータ繰り越しの内容について簡潔にまとめておきます。
- 繰り越しは自動で行われる(お申し込みの必要なし)
- 繰り越しできるデータ容量には上限がある(契約プランの基本データ容量まで繰り越し可能)
- 繰り越しできるデータ容量には有効期限がある(1か月間)
UQモバイルはデータ繰り越しがあるおかげで、データ容量を余すことなくご利用いただけます。
なお、UQモバイルへキャッシュバック付きでお得に乗り換える方法は「【超まとめ】UQモバイルにお得に乗り換える方法(MNP)から利用開始までの流れを解説！」で詳しく解説しています。
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