一人暮らしを始める時に誰しもが頭を抱える問題。
それは「通信費」ではないでしょうか。
通信費はスマホと固定回線をダブルで契約すると、最低でも月1万円以上はかかってきます。
できれば安く抑えたいところですよね。
そこでこの記事では、一人暮らしの方におすすめな「通信費を節約する方法」をご紹介していきます。
この記事を読めば、あなたの通信費は今の半額以下になることは間違いありません。
ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。
目次
一人暮らしの通信費の平均額はどの位??
一人暮らしの方の通信費の平均額は約8,000円が相場と言われています。
※2017年総務省の調べ
内訳は主に携帯料金(スマホ代)と固定回線(光回線)の合計金額です。
- スマホ代=2,000円~5,000円
- 光回線=4200円(フレッツ光マンションタイプ)
一人暮らしの平均額である8,000円という金額は、スマホを大手キャリアで契約している方を含めた平均額なので、格安SIMを利用している方はもう少し安くなります。
それでは、具体的な節約方法をご紹介していきます。
一人暮らしの通信費を節約する方法
【ポイント1】一人暮らしで光回線はもったいない!
ズバリ聞きますが、あなたにとって光回線は本当に必要ですか?
というのも、光回線は家族で使うなら十分に元が取れるサービスですが、一人暮らしの方が光回線を利用するのは正直もったいないんですよね。
理由は単純に金額が高いからです。
光回線は使い放題であり、高画質動画を頻繁に視聴するインターネットヘビーユーザーの方にとっては魅力的なサービスですが、ネットをそこまで利用しない方にとってはそこまでメリットがあるサービスではありません。
ネット検索やSNSの利用が主なインターネットライトユーザーの方は他の通信サービスでも十分だと思います。
例えば、スマホからwifiの電波を飛ばす「テザリング機能」で十分かもしれませんよね。
※テザリングとはスマートフォンもしくはiphoneからインターネットに接続する電波(WiFi)を飛ばす機能のことです。PC・タブレット・ゲーム機などをインターネットに接続することができます。
実際に私は「スマホのテザリングでパソコンを使う」という方法をとっています。
動画をそこまで視聴しない私の場合、9GB程度でも十分ですからね。
自分のパソコンの利用頻度や、目的に合わせて契約することが通信費節約のコツです。
【ポイント2】一人暮らしにはモバイルルーターが最適!通信費を節約できる!
家でもそこそこパソコンを使う方の場合、光回線を解約するのは難しいでしょう。
そこでおすすめなのが「モバイルルーター」です。
モバイルルーターとは、外出時でも気軽に持ち歩いて使える「通信機器」のことです。
光回線よりも月額料金が安いので、毎月の通信費が安くなります。
数あるモバイルルーターの中でもおすすめなのが「WiMAX2+」です。
wimax2+は、下り最大速度440mbpsの高速通信が可能です。
440mbpsの通信速度であれば、動画のダウンロードや視聴が快適に行えます。
また、エリアカバー率も広く、主要都市人口カバー率は99%です。
速度制限もないので、光回線から乗り換えたとしても違和感なくお使えいただけます。
その他にもメリットは沢山あります。
wimax2のおすすめポイント
- 持ち歩き可能
- 工事不要
- 回線を引く時間・お金が不要
- 即時開通
- 端末が届けばすぐに利用可能
UQ WiMAX公式サイトから申し込めば最大10,000円のキャッシュバックが付きます!
【ポイント3】光回線を解約できないならスマホキャリアと必ず合わせる!
家でネットをよく使う方の場合、光回線は解約できませんよね。
そうした方は、スマホ代を安くすることに重点をおきましょう。
確認すべきポイントは「光回線とスマホのキャリアは同じか?」という点です。
光回線はできるだけスマホのキャリアと合わせた方がお得ということは知っていましたか??
例えば、フレッツ光を契約しているのに「スマホはauを使っている」などは非常にもったいないです。
auスマホを使っているのであれば、「auひかり」を利用すべきです。
softbnakユーザーは「ソフトバンク光」、docomoユーザーは「docomo光」を必ず利用してください。
スマホと光回線をセット契約すると、スマホの月額料金が大幅に安くなります。
au光を契約すれば「スマートバリュー」が適用されますし、docomo光なら「ドコモ光セット割」、ソフトバンク光なら「おうち割光セット」がそれぞれ適用されます。
スマホの料金プランの見直し
通信費を節約するために「自分が契約している料金プランを見直す」ということはとても重要です。
毎月3GBしか使っていないのにも関わらず、7GBのプランを契約していては大損です。
通話料に関しても同様のことが言えます。
昨今のスマホキャリアは、通話オプションやデータプランが多数用意されているので、自分のスマホ利用状況に近い料金プランで契約することができます。
プラン変更するだけで2千円以上安くなるケースもあるので、毎月自分がどの程度スマホを使っているのかはチェックしておきましょう。
【ポイント4】スマホのオプションや有料コンテンツを見直す
スマホの料金が高い理由の1つとして考えられるのが、有料コンテンツの外し忘れです。
スマホを契約した時に以下のコンテンツに加入している可能性があるので、今一度見直しましょう。
契約時に加入する有料コンテンツ一覧
- ブックパス(400円程度)
- TV関連(500円~)
- 漫画・アニメ関連(300円~)
- ビデオ・DVD関連(500円~)
上記のコンテンツは複数加入すると結構な金額になります。
大体1つあたり300円~500円程度の料金がかかるので、4つ加入した場合、毎月2,000円以上スマホ代に加算されます。
有料コンテンツ・有料オプションの外し方は↓の記事で詳しく解説されているのでご覧ください。
参考:月額サービス(有料コンテンツ)の契約を確認・解除する方法
【ポイント5】スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換える
マーケティング会社MMD研究所の調査結果によると、スマホ代の平均額は1人当たり約8,000円だと言われています。
つまり1人当たり年間10万円スマホ代を払っている計算になります。
中でも、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の方の平均額は高い傾向にあります。
大手キャリア利用者の約半数以上は、毎月の携帯料金が7,000円以上という統計が発表されています。
解決策としては、「格安SIM」に乗り換えてしまうのが効果的です。
実際に私は、ソフトバンクから「UQモバイル」に乗り換えたことで、スマホ代が8,000円→2,000円になりました。
>>>UQモバイルにMNPした感想!評判を信じて乗り換えた結果を報告!
昨今の格安SIMは品質も向上しているので、大手キャリアから乗り換えても違和感なく使えます。
まとめ
ここまで一人暮らしの通信費を節約する方法について解説してきました。
見直しポイントとしては、
- 光回線の契約状況
- スマホの料金プラン
- スマホのオプション
- スマホのキャリア選び
といったところです。
通信費は上手く節約することができれば、毎月5,000円以内に抑えることも十分可能です。
ぜひ試してみてください!
一人暮らしの方におすすめの格安SIMをご紹介!
料金が安く使い勝手が良い「コスパ重視」の格安SIMなので、通信費を節約するにはもってこいの格安SIMです!
第1位 UQモバイル
UQモバイルのメリットは通信速度が速いところです。「格安スマホ通信速度満足度NO.1」に選ばれた実績もあります。料金は1980円~。通信回線はauに準拠しています。
第2位 Y!mobile
ソフトバンクの「サブブランド」ということもあり、通信回線はソフトバンクの回線をそのまま利用できます。速度も速く通話代金が安いのがワイモバイルの特徴です。かけ放題プランの「スーパー誰とでも定額」は24時間かけ放題の通話オプションです。
第3位 mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)の特徴は、通信速度が速くて料金が安いところです。総合的にバランスの良い格安SIMなので、顧客満足度も高いです。かけ放題プランもあるので通話料金も安くご利用いただけます。